みなさまこんにちは!川中子です!!
皆様突然ですが「タンスと羊羹と三味線」と聞いて何か思い浮かぶ方はいらっしゃいますか?
実はこれら三つは、すべて数え方が「1棹、2棹、3棹、、、、、」という意外な共通点があるんです!
しかしこう数える理由は三者三様で、三味線はわかりやすくあの長い柄の部分を棹と呼ぶからなんだそう。
羊羹は羊羹を作る際に使われる木箱、これを船と呼ぶそうですが、かつて水に浮かぶ船は長い「棹」と呼ばれる棒で川底を突いて押し出すようにして漕いでいました。このことが由来して棹が使われるようになったとのことです。
最後にタンスです、これはその昔タンスというのは運ぶときに長い棹に括り付けて運ぶものだったからなんだそうですね。
一つのタンスを運ぶのに一本の棹が必要だったことからこう数えるようになったとのことです!
以上!カワナゴでしたー!